今回の話は、そう!10年近く前にメジャー用語となった「オーラ」についてです。
オーラの層についての解説本は多々ありますが。
私、あんなふうに視えたことがありません。むしろ、視え方はキルリアン写真のものと同じようなものです。
よく、訓練すれば肉眼でも見えるようになるといいますが。
ここでハッキリさせておきましょう。
オーラは霊体に属するエネルギーなので、決して肉眼で見えることがありません!
よく覚えておいて下さいませ。
じゃあどうすれば視えるのっ!?
...まあまあ、落ち着いて。コツを幾つか教えますので。
よく言われていることですが、手などをひたすらジーッと眺めていても、オーラは霊体ですから見えません。むしろ、視力の無駄遣いです。"見えた"としてもそれは、「残像」に過ぎません。
ほら、強い光に当たって周囲の風景が眩しくて目を閉じたら、何か、瞼の裏に、幾何学的なものがチラチラ見えますね?アレと同じです。
それに、手とか見たって、補色のブルー系統しか肉眼に映りませんよ。
オーラ視というものは、魂、心眼のなせる業といえるものです。
私も、某パワーストーンショップと関わるようになってから、そこの社長さんやその奥さん、店員さん方、私と同じ客まで、様々な人のオーラを視て来ました。
その視え方の感触ですが、おでこの奥、脳の中央部分にそういうのを感知するフィルターがあって、そのイメージ像が肉眼視とダブる感じです。
この視方は、霊体を視るのとほぼ同じです。
でも、視よう、視ようと意識して練習に励んでるアナタ...疲れません?
こういうのは、脳波がリラックスしている状態でないと視えないんです。脳を使いすぎる現代人の殆どには難しい話ですが。
これをクリアーにするためには、余計な雑念を自然と手放していくことが大事です。
私が視ているその時は、何の思考もありません。あくまでも、勝手に出てきたイメージで、そのイメージから自然と情報が心から浮かび上がるのを待ちます。
つまり、視るのは無心状態の脳(第三の目)、視たものから情報を得ているのはカラッポのマインドなのですよ。
ちなみに、先述のショップの社長夫人は、婚前、私と店でしゃべっているときですが、私が視たイメージ―彼女の左側のオーラから真っ赤な血がドバーッと広がり、胎児がその中から現れる―のことを話すと、「そうなんよ...流産しちゃって...それで10キロほど痩せちゃってね」と、哀しそうに語っておりました。
その場には社長もいたのですが、私のイメージの中で、流産した子供が彼の肩近くに浮いていて、まさに『生まれたがっている』感じが強くしたので、私は二人の前で「来年、お子さんが生まれますよ」と思わずポロリ。
二人共「まさかー」と言っていたのですが、翌年本当に、二人の間に女児を授かり無事出産されたそうです。
オーラの視方・基礎編
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