明日はどっちだ

 私、とあるサイトでかつて、別名でインド占星術師の卵さんの方から、私の仕事運について見てもらった事があります。
 以下、部分引用です。今回は長ーいです。

 創作の5室Lの土星が仕事の10室にあるから、絵を仕事にしたいのだろうし、努力の3室に定座の火星とラーフがあって、がむしゃらに頑張っちゃう人なんだなって判る。そして月と木星が6室で勝負強さを弱めているかなと思うけど、反面これはカルパドルマヨガなので、集中力はあるのだろうし、月と木星が同居してるので、この人は一人があまり寂しくない人だから、きっと孤独な作業を楽しめる人なんだと判る。ただ、今は土星期で、土星期の10室Lの木星が仕事を失う9室にあるので、仕事に繋がりにくいのかもなあ。あと、太陽と水星がコンバストだから、コミュニケーション能力的に辛さの現われがこの言動なのかな、……なんてことを事を思うわけです。

 5室支配の土星が10室に有る事に対して、創造性のハウスが社会から圧迫される、その理由は、と考えました。そしてこの人の行動を見る限り、はがき職人に徹して腕を真面目に上げる気が見られない。従って10室社会から認められない(逆行)。5室の努力を認められるようにするためには応募ではなく実力として昇華させなければ成りません。それが土星の正しい使い方であり、土星とは反復による実力の天体だからです。この土星は金星とラージャヨガを形成します。子供の頃受賞して奢っていた主体は何かと言えば、金星と同居する太陽です。残念な事に、射手座が強い方は何をいってもある意味前向きな希望を捨てません。例えばチャート上でズタズタな天体が有ったとしてもです。この人の4室が強いことは直ぐに分かります。そしてラージャヨガだけでなくヴィパリータも形成されているので見返す力もある。普通のヴィパリータでは殆ど悪運でおこぼれ程度の逆転で終わりますが、ここまで強いヴィパリータだと成功が比較的大きな規模になります。ただ、これが芸術系の成功かといえば、多分違うでしょう。それはこのヴィパリータ該当時期がダシャムシャ4室に形成される為です(ダシャムシャではヴィパリータではありません)。これはラーシの4-10形成を観てもダシャムシャを観ても別分野です。この人は精神病から復活するでしょう。しかしそれは別の分野です。

 私は師匠を得るのが良いとしましたが、直ぐに取り消して書籍やWEB等から学べ、と言い換えました。この根拠はダシャムシャ太陽から観た7室、ラーシガージャケサリ、ナヴァムシャ11室の木星などに寄ります。D24には5室ニプナヨガも形成されています。従って師匠を見つければ対人の木星として機能はしますが、そんなことよりもチュートリアル本などから履修した方が早いと感じたのです。この人は確かに今の所人格が破綻していますが、馬鹿ではありません。

 私は10室土星を、泥臭い体や手を動かして何ぼの勤労の反面、庶民的で大衆性のあるお仕事なのかなと考えていたものですから、5室の創造性と合わされば、イラストか漫画家、しかも3室に火星があるので、集中して細かくガムシャラに描きこむような、イラストや漫画表現に向いているのではと考えました。そして絵描きに必須な条件である孤独な作業への耐性は、ケマドルマの月と同居する木星が保障していますし、10室Lでラグナロードの水星が、方角を得て9室Lでもある金星と一緒なら良い情緒的な感性を水星に与えるだろうと予測しました。向き不向きで言えば向いている。くわえて数年後には木星期も控えている。木星からみた5室Lは水星で11室にあってやはり9室Lの金星と同居していて…正直、ここから先は上手く読み取れなかったのですが、ぱっと見た感じ、遅咲きの花となる可能性が、まだあるのではないかと考えておりました。

 あともう一つ、木星から読んでいますが、確かに出版に関わるならば、そうです。ただし木星から観た10室は傷ついています。出版の9室を観て下さい。ラグナから見た場合ダシャムシャ、ラーシでケートゥが坐し、ケートゥはどちらかと言えば得るより失う方が多い象意を持ちます(ですから病気においてラーフは盛り上がる腫瘍、ケートゥは潰瘍です)。しかしこれだけで軽重は決まりません。ラーシ9室は火星の攻撃で傷ついていますし、ダシャムシャ9室も火星よりアスペクトされます。ラーシ10室はMaSaで傷が深い。ですから後訪れるヴィパリータラージャヨガは痛みを伴った成功となります。私は絵を拝見しなくとも、このヴィパリータを別方面と読んだでしょう。9室が傷ついている事から木星の使い方は自然と変わります。私はダシャムシャ7室の木星、ナヴァムシャのトリシャダヤ11室の木星、ダシャムシャ7室の木星(2室グルマンガラ)、という配置を観て、独学、それもWEB等で対人から盗むか書籍での勉強がよいと判断しました。因みにダシャムシャ7室木星、グルマンガラ地点はAmkとMKのコンビネーションであり、金と仕事に関わる良いコンビネーションです。木星から10室には確かに金星もあります。ところがこの金星はダシャムシャ7室にあります。ここでも対人関係から腕を上げることが示唆されるわけですが、この人はこれをはがき職人として今のままの腕で投稿することばかり考えていました。上記通り今の時点では無駄です。努力の方向を間違っていると思いました。


 ええ、ええ、そのとおりかもしんないんですけどね。
 本当に絵の才能がなかったら、ハガキ職人として採用され続けるわけ無いと思う。
 てか、この方私の絵を見たらしいけど、「ハガキ職人」を前提として批判してるわけではないと思う。かなりイライラしてて、言いたい放題だったんだと思うなあ。
 ていうか、ハガキ職人バカにしないでくださいね( ^ω^ )ニコニコ
 ま、それ置いといて。気になることが。

 数年後?の社会的大成功(ととれる、チャート読み取りの表現)が、痛みを伴ったものだなんて・・・。
 過去さんざんキツイ目に遭ってきた(特にネイタルが最悪状態の木星。木星期)のに、またかよ・・・ってボー然としてしまいました。
 で、私なりに阻害している星の支配・影響力などを考えて、この時期に私は死ぬ、と一応判断したんですけど。

 このアスペクト、(たぶん)進行の4室で起きるっていうんですね。
 私は一応西洋の方には精通しているので、ハウスの読み方とかはわかります。家、家庭、農業、土地、墓、不動産、幸福、大衆・・・などなど。

 4室で仕事、しかも芸術系の仕事では多分違う、とおっしゃってるけど、そのとおりかもしれないけど、4室って家の象徴だよね?
 確かに地味なイメージのハウスなんだけど、家で出来る仕事、という読み方もあるんだよね。

 家で出来る仕事・・・てそれ、イラストレーターも入るんじゃないの。
 この方は漫画家の才能がある、心理的分析に長けていると他でおっしゃったけど、私は先ずストーリーが思い浮かばない。
 15歳の時に角川書店に300枚以上の原稿用紙とイラストを添えて送りつけた(笑)ことがあったんだけど、まあ、中学生の書く作品ですからね、2ヶ月後に返却されました。そのずっと後のイラスト大賞の応募の返却なし、原画消滅に比べたらずっと良心的だなと今では思うんだが。
 それに、一点集中して描きたい気性なので、漫画みたいに何枚も何十枚も分散的に描けない。イラストが短距離なら漫画は長距離。私は短距離程度の実力しか無い。どっちもOKって人がかなり羨ましく思ったりする。

 家(家庭的な建物)で出来る仕事と言えば、家事手伝い、家業を継ぐ、ホテルの従業員、仲居、内職一般、食堂の店員、その他あるけど、漫画家も家で描いてるよね。イラストレーターも家。作家も作曲家もそうだ。脚本家、その他色々ある。

 結局のところ、どうなるかはわからない。イラストレーターになる夢はとっくに捨てたし、本当に早くあの世(4室、墓)に逝きたい(笑)

 
 でも、阻害する星があるなら、それに対処できるのもインド占星術の醍醐味とも言える。
 一応、ナヴァグラハのミニミニヤントラを持っているんだけど、本当にこれで悪運を緩和できるんかな?って疑問符が消せない。
 ナヴァグラハ対応のジェムなら、自分で組んでブレスにして身に付けてるけど。えーと、ナヴァラトナだったかな。9種類の石。
 火星と金星が群を抜いて強いので、この二つを強める必要はないと思うんだが、火星が、上記に挙げられてる仕事運を阻害する星の一つなので、金星の対応石ではなく、その代替石に食ってもらおうと思いついた。
 金星対応の宝石はダイヤモンド。有史以来現在までに掘り出されたダイヤの量は、2階建てバス一台程度らしい。そんな希少な石が手に入るわきゃない。だから、代替石。

 ダイヤモンドの代替石の筆頭が、おなじみ水晶なんですね~
 水晶って、他の石のパワーを喰らい尽くしてしまうこわーい石でもあるんですよねー
 なもので、水晶ブレスの中に一個だけ、珊瑚(火星の対応石)ぶち込んだら火星の荒ぶりすぎるパワーを食ってくれるよね♪ってことで、制作企画中。