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ケルト十字とか、ケルト関係の文様、私は好きですよ。
ただ…ケルトの十字架みたいに、丸を十字の真ん中で潰したらアウトなのよ。
だって、十字形の本当の意味は、交差した所で
【対象を封印して閉じる】
作用だもん。
大昔にも同じ内容のログ上げましたけど。
でも、十字形って角度違えば全然、封印する作用も違ってくる。
X字形の場合はゆるいです。
なので、悪霊たいさーん、でX字切っても意味ないわけ。
ちゃんと直角でないといけません。
で、カトリックの十字架ペンダント見てるとさぁあれ、キリストの頭が直角十字のど真ん中に来てるでしょ。
アレの意味は【(キリストの)神性を封じる、閉じる】。
これわかっててあのデザインにしたのかすら。うわー何か悪意的なもの感じるぬ。
それより、いくら「偉大な人」であれ、死体をずっとさらされた状態でしょ。エグいよ。
小さいのなんて見えないからわかんないけど、でか目の像とかあれ、傷跡とか再現(?)してるでしょ。うわっ。
非クリスチャンだから外野目線で言えることだけど。
これと同じでケルトの十字架、最初は丸の中に十字が描かれていたのだけど、キリスト教の布教とともに十字の部分がでかくなってった。
その結果、ケルト人としては歴史の表舞台から完全に姿を消してしまいました。
今じゃ謎だらけな民族な感じです。
十字に対して正円は「太陽」なんですよね。渦巻が宇宙とか諸説ありますけど。
太陽って、その民族の生命というべきものなので、太陽の次に明るい金星の力で閉じられた形になってるんです。
太陽の次に明るいのは月でしょ?、てのもわかりますが考えてみてください…月は形も明るさも一定せず月自体が見えない日が数日あるので、極めて不安定なんですね。
なので、明けの明星として、宵の明星として、いつも太陽の近くにいる金星が次に力のある惑星になるんです。
で、明けの明星、宵の明星。
これが、十字の封印と関連してきます。
わかる方はわかるでしょうけど…
明けの明星は、太陽を引き連れて「闇を封じる」んです。
逆に宵の明星は、闇を引き連れて「光を封じる」。
明星は、不安定な月についで、一定の明るさを保ったまま短い間に、光と闇を閉じるという意味があるんです。
だから、ケルト十字あれは宵の明星。真っ暗になるだけの。月と星は見えるかもね。
でも太陽は見えない。
ケルト十字架は太陽をずっと地下に閉じ込めたままの状態なんですよ。
これを彼らがキリスト教布教後に自分たちのシンボルにしたということは、図らずも、自分たちの勢力もなし崩しにしてしまったとも言えるんです。
単純な形だけど、単純な形だからこそ、凄く力がデカイんだ。
ちなみにベンツマークあれ、火星の印章です。
金星が夜明けや日暮れに、本当に目視・単体で十字星に見えるように。
火星はその次に明るいから、光の線が一本抜けて放線が三方向に広がる形になった。
今じゃどこの文献にもないけどね。
でも、円をもっと小さくして「潰す」形にしてたら、今のようにイケイケドンドン(フルぃ)どころか、火星の破壊力からしたら会社持ちませんよ。
ちなみに、直角十字と円のないベンツマーク、重ねて書いたらどうなるんでしょうね?
…ここも、昔の故事から来た【矛盾】みたいになるんだろーか。
でも火星は鉾でも金星は盾でも壁でもないからね…