BEHIND THE EYES

つも 同じ夢を見る
誰なのかわからず
おぼろげな顔の彼が
かすかに微笑って 私の手を引く

行く先は いつも大都会
行かずの迷路の狭間で
『ここが君の行き着くところ』
と 言わんばかり

戻る先は やっぱり自室
夢とうつつの狭間で
『信じていようかな』と 
心で呟く

また 朝が来た

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