とんでもない病院・・・

 昨日、仕事中での話。
 向かいに座っていた女の子と、病院の話になって、ある意味盛り上がってた。
 というのも、互いに「とんでもねえ」医者にかかっていた事がわかったから。

 私が十年ほど通っていた最初の精神科病院は、患者の話も殆ど聞かず、時間を早く切り上げようとするし、普段は薬だけで帰らされることが多かった。
 こういう所って、ある種カウンセラー的な人でないと先生としてはやってけないと思うのに、こういう病院はどうかなあ~と、Nさんと話していたら。

 Nさん: 「ああー、知ってます知ってます!O医院でしょ!聞いたことある!患者の話もまともに聞かないんでしょ」

  ・・・と返って来た。
 さらに、その次に行った病院で、初診の患者に対していきなり怒って、その反応で薬を処方するという言語道断な診断を下した所もあったと言ったら、話が盛り上がった。

 Nさん: 「あ、私、そこに二年半通ってましたよ。やっぱり最初は怒鳴りつけられて。自分は日本で一、二を争うほどの名医だと言われてるとか、マスコミの取材がよく来るけど断っているとか」

 私: 「そうそう!(笑)N心療内科でしょ。N先生って本当に全国で一、ニを争う医者なのかいな?」

 Nさん: 「あ、やっぱりですか?いろんな人に言って回ってると思いますよ。・・・で、そこで二年半行ってるうちに薬がどんどん増えてきて、もうこんなん(両手をお椀型に合わせる)になって。それでも効かないって言ったら、『こちらの薬で治らないんじゃ、いいから。もう来なくていいから』なんて言うんですよ!ふざけてません?!」

 私: 「でも、あそこ、何でか知らんけど患者多いよねー。患者呼ぶ時、カード番号で呼ぶでしょ」

 Nさん: 「そうそう、もう、囚人番号みたいですよね。ちゃんと患者の名前を呼ばない」

 私: 「私なんてもう、初診で処方された薬のおかげで痙攣起こすわ、半日中パニック発作連続で起こして救急車呼ぶハメになるわ・・・あのまま私N先生にかかってたら今頃どうなってるか。今は救急車で運ばれた先の病院から専門の病院を紹介されて安定してるけど」

 Nさん: 「私も、病院違いますけど、今のところで落ち着いています。・・・ところで、知ってました?K駅近くの心療内科、やっぱり評判悪くて、病院閉めちゃってますよ」

 私: 「えー、そこ、N心療内科に通う前に迷ってたとこじゃん!どっちに行こうと候補に上がってた。・・・結局どっちもダメだってことはわかったね・・・」

 Nさん: 「そのN先生って、犯罪まがいのこともしていますよね。机の中の試用品の薬をポンと渡して、これを試して様子見といてくださいなんて言われました。・・・これって違反でしょう?」

 私: 「げっ!そういえば何かそういう事があったような・・・」
 
 ・・・・・・精神科であってもなくても、病院の評判はちゃんと参考にしたほうがいいですな・・・
 本当、マジで怖い目にあったんだから!
 第一、薬の副作用で緊急入院って、普通ありえない。
 それでまる二ヶ月入院してたんだからたまったもんじゃない。
 あー、おとろし。

 ここで思い出したのが、十数年前の交通事故。正しくは搬送先の病院。
 つーか、搬送したのは救急車じゃなく当てた車。救急車呼ばなかったのだ。
 車の内部上にある手すりに掴まってろって言われて、後部座席に座らせるし・・・こっちは骨折してんだぞ。
 で、K病院に搬送されたのだけど・・・
 そこの副院長、とんでもないこと言い出した。しかも両親の前で。

 「あー(レントゲン写真を手にとって見ながら)、これですか。一週間で歩かせてみせますよ」

 院長からは少なくとも一ヶ月は入院が必要って言われてるのに、何酔狂なこと言ってんだか!
 そこもやっぱり評判が悪いらしくて、同じ室のカーテンの向こうの患者はすぐに転院してった。
 不安になった両親は、「やっぱり近くの方がいいので」と理由をつけて、紹介状をとっとと書いてもらい、H病院に転院した。
 全治二ヶ月半だった。

 ・・・やっぱ、評判は参考にしないと怖いね。