今から丁度十年前の出来事です。
私は、ある画家の作品展示会を見に行くために、姫路市に行きました。
姫路駅のすぐ近くに「みゆき通り」があるのですが、そこを通っていると、なんとなく道端の占い師が気になって、ちょっとの間見ていました。
すると、その占い師の左上に、炎のように燃えるケモノの顔がバン!と現れました。相当怪しい占い師だなと思った私は、信号が変わってすぐ、まっすぐ歩き出しました。
けれども、そのケモノの霊が、しつこく私についてきます。
なもので、念を飛ばすと、それはクルクルクルと素早く渦を巻くように動いて、最後にバーンと空に消えました。
やれやれと思った私は、余った時間でしばらく地下商店街をうろついていました。
すると、だんだん頭が重くなって軽い吐き気まで催してきたのです。
何なのか視てみると、左の視界に白い光の猫の霊、後、私の後ろには数々の霊が、くっついているではありませんか。しかもここを早く出たいのにもかかわらず、一向に地下商店街を出る気にならなかったのです。
…やっと地上に出てみると、私にくっついていた数多の霊が一斉にバッと離れていきました。
どうやら彼らは、戦国時代や、世界大戦後まともに葬られる事もなく、そのまま後から作られた地下商店街の中に封じ込められたようでした。
数十人でしょうか…彼らは感謝の意識を私に伝えると、一斉に上に上がって光となって消えました。
半世紀以上前に大きな悲しい出来事があったのだと思うと、今の私たちがこうして生きていられるのは、彼らの犠牲があってこそ、と思ってしまいます。
そして、彼らやまだ成仏していない霊たちが、一刻も早く平和で、幸せな時代に生まれ変わってくる事を、祈りたいと思います。
※この話は、「いずみ」というハンドルネームで『噂の現場』に掲載されたものです。
『姫路の地下商店街』
Related Posts:
オーラ(カリスマ性)の強弱について オーラ。 今やすっかり消えてしまった江原氏が全国区に広めたといっても言い過ぎではないくらい、メジャーになりましたねぇ。 オーラというものは諸説あるけれど、一般的には魂から発する霊的エネルギーのことのようです。 オーラの強い(大きい・広い)・弱い(小さい・狭い)は、だいたい雰囲気でわかります。 これは、霊視しなくても、普通の人にでも分かるんじゃないでしょうか。 オーラのことについて、次のようなサイトを見つけました。 いくつか引用してみます。何もし… Read More
メモ:とある怪しい霊能者 はい、怪しい占い師とか霊能者の一種の見分け方みたいなメモです。 最近とある霊能者のブログ見て即刻吹きました。 なんじゃこりゃ!(笑) 大まかにまとめればこうです。 ◆霊は未熟な力を持っているから見えるものであって、修行して力を高めれば霊は見えなくなる。・・・との考え。 ◆プロフィール欄がやたらと賑やか。・・・いかにも自分はビッグなんだぞとアピってる。 ◆肩書きも賑やか。・・・一人の人間が、こんなに力発揮できるもんなのか?!ってくらい数が多い。 … Read More
【アンチエイジング】マインド・パワーの極致 私は、逢う人ごとに随分年下に見られます。 ウッソだ~なんて自分でもツッコミ入れたいところですが、ここはしばしの我慢と言う事で(笑) 何でも、年齢の割には随分肌がきめ細かくて、白いんだとか。そのちりめんジワすら無い白い肌だから余計にソバカスが目立って見える(失敬な!(笑))んだって。 うーん、たしかに私、自分で鏡見ても、肌きめ細かいのか、なあぁ・・・。初めて会った人にさえ言われるくらいだからねえ・・・ 年齢明かすと毎回お決まりのように、「えー嘘… Read More
霊的様々な関わり え、と。 今回は、どんな媒体を使ってどのように霊的エネルギーとか霊と関わってしまうのか。 それを説明したいと思います。 あくまで私見ですので、参考程度に。 ◆ポルターガイスト◆ これは、念の強い霊体が、対象の生きている人物の霊的エネルギーを利用してアピールしています。また、生きている人で、物凄く感受性が強くてしかも情緒不安定の時にも起こります。何故ならば、自分のエネルギーを自分でコントロールできてないから。 普通は、無意識レベルで、霊的エネルギ… Read More
虚空からの声 私はたまに、霊の声を聞くこともあります。 前にも書いたとおり、私も、四六時中霊的世界に対してアンテナ張り巡らせてるわけではないです。だって私も普通の人(ぇ)なんだもん。 直接耳元で聞こえたり、電化製品通して聞こえたり(愛用のCDラジカセのコードも抜いてあるし切り替えもテープになってたのに、FMラジオ受信みたいな音声が聞こえて来た)、テレパシーみたいに意志が頭の中でポン!と勝手に受け取ってたり、様々です。 電化製品の件は幼い頃からなので、こういう… Read More