【霊的防御】イメージの力

 今回は、霊的防御のための説明です。
 結論を先に書くと、イメージ力の強さが霊感質のあなたの調子を左右します!
 なんせ、陰陽道やってる人もそう本に書いてるんだから。

 イメージ力というと、ただ頭の中で済ませる内的ヴィジョンの事だと思ってる人が非常に多いのですが、霊的にも関連します。

 もしもたった今突然貴方が死んで、あらゆる物理的現象や生者との関わりを霊体の手で起こすことができないとわかった場合、なんとかして生きてる人に接触したいと思いませんか?
 その一例が、世に言う「あなたの知らない世界」的世界なんです。ラップ音はじめ、霊体を相手に見せる、とか、いろんな手段を講じますね。まあ、自分と同じ世界(死の世界)に引きずり落とそうとする不届きな輩もいるんだけどね・・・(汗)

 こういう人は最初、どうやって他人に自分をアピールするのかわからないんですよ。戸惑いますよね。
 でも、どっかでその方法がわかっちゃう。自然と分かって行くんだろうねえ。
 こうしたい、こうすれば思いが遂げられるのに・・・と念じてるうちに、能力開花しちゃうんだと思う。
 それが、イメージの力です。

 意識体と言うか、電磁波体でできている?霊は、イメージの力を使うことによって、特定の場所や対象に電磁波エネルギーを集中させ、思う人に意思表示をするんです。勿論、相性(波長)もあるんだけど。

 つまり、人間も霊も、同じ意識体ですから、同じ電磁波体を持ってますから、霊的現象の体験をしたりさせたりするんですよ。
 だから、悪意を持った(救いを求める霊が圧倒的に多いんですが)霊が現れて貴方のところに来ようとしてる場合、貴方に対して特定のイメージ力(貴方に姿を見せること)使って近づいてるんですから、被害者になりたくない貴方が取るべき行動は、防御です、ね。
 防御・ガードのイメージの仕方は何でもいいです。これといった決まりは特にありません。
 
 例えば悪意バリバリに感じられる霊が現れた場合、その霊の周囲に光の輪を作り一気に卵型にして霊の周りに回りこませて閉じ込めちゃうとか。
 手段は色々ありますが、「確実にそうなっている、破れることはない」などと思い込むことが大切です。
 目の前に確実に、自分が創りだした防御のエネルギー体が物理的に存在するんだと、ありありと思い浮かべるんです。

 この方法は、一時的に被害を抑えるためのものなので、根本的な解決をするためには、霊的能力者の信頼出来る口コミを待つか、部屋を変えるか、先の記事【サイキックスポンジの心得】で書いた手段をとるか、それでもダメなら自分の家の属する宗教に頼るのもいいでしょう。

 ただし、新興宗教の能力者は基本、教団に所属してるというか、教団を支配している悪霊(動物霊が多い)やその眷属に憑依されて力を発揮しているので、絶対に辞めたほうがいいです。余計に悪くなります。
 これで一時的にひどくなってしまった人の話を以前しましたよね。◯光教の教会の娘と関わって、お守りとしてローズクオーツのタンブルをもらったその日に親戚が突如入院し、彼女もその日の夜から毎日金縛りに遭う上、白い服の女の霊を毎晩見せられたのですから。私がその石を見たところ、犬神の分身みたいな霊体が入っていました。握りつぶしましたけど・・・。その直後くらいに親戚が退院し、彼女もその日から霊現象に悩まされなくなったとホッとした様子でしたが。

 しかし、分身とはいえ犬神のエネルギー握りつぶすなんて、何て私は鬼なんだろう(苦笑)