Bloggerが国別ドメインを導入、その考えられる理由

 もしかして、経営的理由でBloggerの動的要素が取り除かれている・・・?

 少し前からなんだが、Bloggerのドメインが.comから国別ドメイン(日本なら.jp)に変更されていた。
 まあ、私のブログはホームページと同じ独自ドメインを使っているから問題?はないんだけど、本当に最近まで気づかなかった。
 これは他のサイトを見て知ったんだけど、「ブログの時代は終わりに近づいている」んだそうだ。
 でも、それ以前に、動的要素を加えるのが禁止されるようになってきていた。

 例えば別サブドメインのイラストのみに特化したサイト。
 トップページからJavascriptを使った、画像の動く動的ページだったのだけど、3月に入って次々と「フリーズ報告」が作者の元へと集まっている。

 それに・・・
 バナーに使っていたGIFアニメーションが突然フリーズ。何回アップロードしなおしてもダメ。
 どうも、最近のBloggerは負担のかかる動的要素を排除しようとしているらしい・・・。

 これを考えると、先に書いた「ブログの時代は終わりに近づいている」が真実味を帯びてきているように思える。
 けれども、余計なサイトからのアクセスを弾くタグは、効いたり効かなかったりで、実に微妙。
 私の運営しているブログ、主力(?)ページは画像に特化したサイトなので、「見せる」にはちょっとわびしい気がする。

 Fc2とかなんかはFlashまでもアップロードできるんだけど、Bloggerにはそんな機能はついてない。
 Bloggerのセルフデザインのフリートライアルソフト(日本語対応)が発表されていて、Flash要素を加える所があるんだけど、前々からBloggerはFlashファイルはアップロード出来ないので無駄。もしかしてそのことを知らないんだろうか、ソフト開発者は?
 それはともかく、ブログ最盛期だったと言われる2003~4年頃からほぼ10年、衰退の道をたどってきているのは間違いないようだ。

 けれども、ブログのブームは去ってもブログ使用者はいなくなるとは思わないし、思えない。
 まあ、文章書き込み系のサイトに関しては、日本では主にツイッターとかに引き継がれると思うんだけど、私は個人的に、もうツイッターのブームは終わりだと思う。というか、雰囲気からしてそう感じる。何故なら、多くのフォローさんがツイートを放置していたり、アカウントを削除していたりすることが増えてきているから。

 それはともかく、Bloggerの運営資金が減ってきたために、負担を減らそうとしているのは間違いないように思える。
 Javascriptがきちんと正常に効かないんだよ!ありえない。