朝からバタバタしててよく眠れなくて。
2時間くらいしか眠ってないのかな?体調もちょっとイマイチだし。
でも今日は、私の好きな店が来るその初日だから、どんな商品が来るのか見てみたいし・・・
見るだけ、ね。
とにかく早く見て早く帰ってきて休もう。
と言う事で、車の免許の無い私は、親に、そこに連れて行ってもらった。
親も、水汲みの出来る別の店に用があったんでついでに、と言う事で合意。
『あんたは大体1~2時間くらいそこにいるだろうから、帰る時はいつでも連絡できるように電話かけて来い』と言われたけど。
・・・後から考えたら全然意味無かったことが判明したんだけどね。
だって着いてから10分もしないうちに、急激に悪化したんだから。
何かやばくなって来たんで一応親に電話。携帯持って来てないから公衆電話から。
でも、出るはず無いんだ~
この時間もまだ水汲み場に移動中だから。
仕方が無いんで、インフォメーションの所にいるお姉さんに、「休む場所ありませんか」と聞いてみた。そしたら私はそこらの椅子に移動させられた。
『そこらの椅子に座るんだったら最初から黙ってそこに座ってるよ!』と言いたかったが如何せん、調子がすこぶる悪い。
移動する時、更に気分が悪くなった。
こりゃ親が戻ってくる時間までは体が持たないよ。
「すいません、救急車お願いします。救急車!」
・・・救急車の中って狭いんだね。初めて乗ってみて思った。
でも今回も死神は視えない(昔囲まれた事がある・・・!)し、とりあえず死ぬことは無いと思って安心したけど、滅茶苦茶苦しい。
救急車の中で何回も「氷お願いします」なんて繰り返してた。
で、隊員が一言。
「かかりつけの病院ありますか?」
私が即座に『ある』と答え診察券を出すと、その隊員さんが続けてこう言った。
「いやー、かかりつけの病院が無いとね、受け入れ先見つかるのが難しいんですよね」
ええーそうなんですか!、と返したかったけどまだ気分が悪い。殆ど独り言のようなこの言葉は妙にインパクトがあった。
それで月2回行っているおなじみの病院に到着、早速簡単な検査の後、点滴打たれた。気分的にはマシになったけど体が揺れるよう~
そして、側に来た担当の先生が衝撃の(?)一言を放った。
「パニック発作の一種ですね」
は・・・はいー????
この時の私、半生の中で一番間抜けな顔になってたに違いない・・・それくらい、あっけに取られる一言だった。
「え、あんなにドぎつい症状がですか??今までこんな症状は出なかったはずだし大分回復して来てるとは思うんですけど」
「でも、体に異常は無いし、熱も無いし。それに、ストレスたまってくるとこういう感じになって体調崩すときありますよ」
で、迎えの車が病院に来たのはしばらく経ってから。
電話を受けた時、親は、
『??なんであの店にいるはずなのにいつもの病院にいるの??その移動時間考えてもまだ着くはず無いし・・・??』と思ったらしい・・・
本当、ストレスたまると怖いね・・・回復に向かってる症状さえぶり返して来るし。
あんな思いするのは金輪際イヤだわ。